☆「地方創生に惑わされない田舎暮らし」電子書籍、出版中。
地方で何かをやりたい人に向け、行政主導・補助金頼りの田舎暮らしではなく、個人の想いを元に得意分野を活かし地道に継続する大切さを書いています。また、手作り感を重視し、現在のより地域の事を知りたい観光客の趣向にあった生活観光を推奨しています。
今日は、ぱるきちママの旦那が書きます。
新見の他地域では、以前より、大々的にとんど焼きを実施している所が多いですが、ここ千屋花見では任意で近隣住民が寄り合ってやってきました。
ですが今年は千屋花見全体でしようという声が上がり、1月15日、地元神社の境内でしてきました。
↓写真では燃やし始めなので少人数ですが、その後、何人かが加わりました。
役の方は、ご年配ながら、各家庭から正月の飾り物を軽トラで回収までしてくださってました。
奥さまは日本人、ご主人さまはアメリカ人のご一家がお越しくださいました。
日本で知り合われて長くシカゴ・ニューヨークで生活後、10年程前に奥さまの出身地近くへ移住されたそうです。
「囲炉裏」「古民家」で古民家民宿千屋アウトドアハウスを見つけてくださったとのこと、日本の田舎が大好きでいらっしゃいます☆好きなだけでなく、アメリカ人のご主人さまもご一緒に、兵庫県の離島(奥さまのご出身地)の町おこしの活動も熱心に続けられています。人口減が続くふる里の活性化に尽力続けられて、ダンナともいろいろと話しがはずんでいました。明後日朝顔プロジェクトの事も初耳で興味深かったです。活気ある町が存続するには、観光だけに頼らない仕事が不可欠とも。今年ご就職の長男さんも、ご両親の活躍に影響されてらっしゃいました。
正月からワクワクのご一家とお会いでき、素敵なスタートです♪
古民家民宿千屋アウトドアハウスから歩いて5分ほどの所に、良く手入れされた空き家が有ります。新しくはないですが、中はきれい。宿と同じ組内(くみうち)になり、田舎暮らしが好きな方が来られたらなぁ〜〜と思っています。
家賃は、賃貸でナント月一万円となりました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
※その後、無事、おかげさまで成約となりました。
今回は、ぱるきちママのダンナが書きます。
新見市では、移住交流の中心施設として、新見市移住交流支援センターが設置されています。
この度、その施設を中心として、
…ことを目的に、「暮らしの学校」が始まります。
この発端として、昨年11月の千屋での研修会もその一つとして関わっています。新しい内外に向けての強力にアピールできる組織に育って欲しいと思います。
新見では、これからは、”思い入れのある個人”が重視されないと発展がありません。それがないと移住希望者には良い印象を与えませんし、地域の若者も魅力を感じないでしょう。諸処を打破する良い機会になってくれればと思います。
先日、池田新見市長とUIターン移住者4組の座談会の収録が行われました。主人も出ています。主人は、Iターン(26年前ですが)移住者と、地域での空き家・移住対策担当者の双方の面から意見を言ったようです。ただ、「言いたいことを言ったので、カットされてるよ(笑)」と申しておりました。
新見市限定ですが、よろしければご覧ください。
にいみiチャンネル(60分番組)、正月三が日の放送は以下です。
1月1日0時〜、6時〜、21時〜
1月2日7時30分〜、19時〜
1月3日18時〜
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ブログをご覧くださった&お越し頂いた皆さま、
今年も大変にお世話になりました。
今年は岡山でも西日本豪雨の大被害あるなど、悲しいことに災害が多い年でした。来年はせめて自然だけでも穏やかでありますよう。
良いお年をお迎えくださいね!!!
今回は、ぱるきちママのダンナが書きます。
先週、千屋振興会の空き家・移住対策事業の一環として、鳥取県大山町の方をお招きして研修会を開き、私が司会・進行を務めました。
千屋内外より予想を上回る50名以上の方が来られました。
大山町では「築き会」という移住者を中心とした多業者のユニークな集まりがあり、町から委託され移住対策もしています。移住者で起業したい人が居ると築き会が相談組織となり新たななりわいが生まれていきます。
新見市も、移住交流支援センターを中心に「新見市版築き会」をつくり、また、各地域(千屋・哲西など)の組織と上手くリンクして新見市独自の空き家・移住対策が出来たらと思っております。
ぱるきちママのだんなは、新見市千屋地区(人口800人ほど)の住民組織・千屋振興会で空き家・移住対策をしております。だんなの専門は観光分野ですので、空き家を活用してこの地域が面白くなればと思っているようです。
この度、宿の近くに賃貸物件が登録されましたが、その打合せの時、私も同行して見学させて頂きました。新しくはないですが、良く管理された「田舎暮らしが楽しめる」という物件。建物・内装が好きな私は、許可を得て写真を撮らせて頂きました。
ご興味有る方は詳しくは下記ご覧ください。
今回はぱるきちママの旦那が書きます。
昨日、高梁市より「宇治地域まちづくり推進委員会」の方々をお迎えし、千屋公民館で研修会を開き、私が司会進行をつとめました。予想より多く、30名以上の方が千屋内外より来ていただけました。
高梁市宇治では、25年ほど前より地域住民がいろいろと試行錯誤の上、現在のまちづくりの姿があります。6年ほど前にはアンケートを住民に取り、今までの行事の仕分け、住民の居場所作り、そして空き家・移住対策をしてきました。空き家・移住対策では、岡山県内でも有数の先進的な地域となっています。やはり、住民主体のパワーが必要だと認識させられました。
千屋に一年ほどまえより、改装工事をしている古民家があります。その所有者さんより「見に来て」とご連絡くださり、本日見学させていただきました。主人は改装前を知っているので〜相当いたんでいました〜ビックリだったようです!
そして、玄関横には趣味で集められていたステンドグラスをはめ、屋内の元々の太い梁、長ーい神棚。さすが、大きな古民家ならでは!です。所有者さんのこだわりにあわせて、じっくりと改装中です。囲炉裏は元のところより少し奥に場所を変え、飲食しやすいようにちょっと高さを持たせた新しい木枠で作られてました。
おそらく秋頃に完成予定とのこと。その時はまたブログにアップさせていただきたいと思います☆ミ
今回はぱるきちママの旦那が書きます。
現在まで新見市内で地域が空き家・移住対策をしているのは千屋だけだったのですが、先日、新見市哲西町で空き家・移住対策事業の説明会が有り、これから哲西町でも地域主導で動き出します。
哲西町は人口で千屋の3倍以上の規模です。おおよそ2カ所にわけ、活動されて行く予定です。千屋としましても、私としましても、大変嬉しい限りです。今後は市も含め、いろいろと連携して行きます。
下は哲西町民との話し合い時の地元紙の記事です。
ここ5年半程、新見市千屋振興会として空き家・移住対策をしてきましたが、10月より新見市の委託事業として採用されることになりました。
写真はその内容です。私は、当初より
「地域の本当の活性化につながらなければ意味が無い」
と言い続けてきました。これからも、地道に継続して行きたいと思います。
鈴木章弘
※奥備中千屋の里ホームページもご覧下さい。
この度、電子書籍で
「地方創生に惑わされない田舎暮らし」〜生活観光をすすめながら地方に住んで二十五年〜
という本を出版致しました。よろしければご覧になって下されば幸いです。
内容はamazonの弊本サイトをご覧下さい。
鈴木章弘
昨日、千屋振興会主催の新見市長との話し合いが有りました。地域の方々30名程の出席のもと、空き家・移住対策を中心とした有意義な場が持たれました。私としましては、
「地域が主体となって空き家・移住対策をして、地域振興まで繋げる」
と言う主張をし、市長からは前向きな回答を得られました。
今後もいろいろと考え、活動を継続して行きたいと思います。
鈴木章弘
鳥取でネイチャーガイドをされてる方から教えて頂き、新庄村の写真家さんを訪ねて参りました。新庄村は千屋のお隣、車で30分程。
「ルピナスヴァレー」と名付けられた、森本二太郎さんご家族の自宅です。この一週間はルピナスが花盛り。
森本さんの作品も見せて頂いて。。。
写真の自然を通じて、神さまの声や、大地の息吹が聴こえてきそう。
森本さん曰く、
「気候の変る瞬間がいいものが撮れるんです」
なるほど、なんか分かる気がしますね。
奥さまとしては、大雪の真っ最中などに山に撮影に出かけたりと、ハラハラし通しだったそうですが。。。今は少し大人しく?!なられたとホッとされてました(笑)
新庄村へは11年前にIターン。それまで、信州や妙高高原と自然が厳しくも美しい地を求め、あちこちと居を移されてきたそうですが、新庄村を終の住処と構えられたそうです。母家は二年かけた手作り!奥さまはお庭までご案内下さいました。
千屋と同じく雪の多い新庄村ですが、それまでの事を思うと、森本さんにとっては穏やかな気候に感じられるでしょうね☆
とても温かく迎え入れて下さいました。遠く関東からたずねて来られた旧知のお友達の輪にも入れて頂いて、ティータイムをしながら歓談☆
森本さんを慕って来られる方たちもまた素敵でした〜。
素敵な時間を有り難うございました!
昨日、古民家民宿千屋アウトドアハウスのお隣のおウチの一角で、美容院が開業されました!
新見市街地(宿から車で30分)に本拠地を持つ、美容室エレガンスさんの支店です☆私もGWの合間をぬってカットをして頂きました☆
写真右がその美容室、真ん中奥に見えるのがわが宿。徒歩20秒の距離です!
こちらは、一人暮らしの家主さんが昨秋亡くなられ、空き家になるところでした。そのおばあちゃんは12年前に私がここに来たばかりの時から、ずっといつも快くお世話をして下さっていて、たのもしい姉御のような方。悲しいお別れでした。野菜を分けて頂いたり、郷土料理を教えて頂いたり。。。
元々美容室を経営されてるそのお嬢さんが、この度、一大決心をされ、ご実家の倉庫を改装し、美容室を開業されたのです。素晴らしい!
「この美容室が、地元の方々のお喋りやくつろぎの場になればいいな」と経営者の琴美さん。おばあちゃん方がお気軽に来れる様、料金も安心価格に設定♪
その昔は、山間部がイヤで関西まで修行に行かれた方が、こうして時を経て、地元の田舎でリフレッシュ兼ねて楽しんでお仕事をされに帰って来られて。。。素敵ですね。もう40年程の超ベテランですが、今も度々勉強会に関西へ足を運ばれてるそう。お母さん譲りのパワフルさです!田舎にいながら、最新の美容を受けられて有り難いなぁ〜
月一回、第二月曜日の営業☆
どうぞ、新見市千屋花見の美容室エレガンスさんへ!
岡山県南の笠岡市より、仲良し移住者2家族でお越しになられました。
目の前が海の隣近所同士。元々友人だったとかでなく、移住後に知り合い、仲良くなられたそうです。親御さん・子どもさん共々、同じ年代☆偶然ながら、良い出会いでしたね。うち、一家族は、東日本大震災の後、東京より移住とのことでした。
古民家民宿千屋アウトドアハウスのある雪降る山間部と違い、いわゆる温暖な瀬戸内海気候の地の話しをお聞きしました。全国的には、岡山と言えば晴れの多い、温暖なイメージ。まさに笠岡はそんな所☆
幹事さんは、古民家がお好きで、わが宿にご予約頂きました。おウチも梁が見える様に工夫して建てられたそうですが、最近の現代的に改築された古民家風施設よりも、そのままがお好きだそう。私どもも同感です。
上の写真は、朝食時。鍋は冬のスペシャルメニューの豚汁です☆
新見産のピーチポークは旨味の詰まった美味しいお肉。
出汁はいりこと干し椎茸。
その他のこの日の具材。ヒラタケ、ニンジン、ダイコン、ゴボウ、セリ、手作りコンニャク、あげ、白ネギ、サトイモ。時々、サツマイモを入れるときも。
最後に味噌とごま油を入れる前、みりんと酒粕を入れてコクを出すのが、ポイントです。ピリ辛好きな方は、お手製のかんずり(柚子胡椒に米麹を混ぜたなめ味噌)を入れて♪
岡山県新見市千屋は、人口約1000人の小さな町(小さなと言っても面積は広いのですが)。その千屋に現在一校しかない学校、千屋小学校では、地域を学ぶ「ふるさと学習」の授業があります。全校児童の年一回の発表会に招待頂き、昨日午前中、見て参りました。
昨年6月、5〜6年生向けに、主人がこの授業の一つとして、移住者目線で話しをしましたが、児童らがそれを発展させ、何と「千屋の未来予想図」にして、驚く内容の発表をしてくれました。なお、先月には「発表案に対する意見を開きたい」と地元住民を招いて、意見交換の授業があり、こちらにも参加してきました。
「まるで大学生!スゴいなぁ」と感心する事しきり。ぱるきちママが小学生の頃、もしそんな授業が有ったら、何をどうして良いか、目を白黒させていたでしょう。
「千屋の未来予想図」の概略ですが。。。
空き施設・空き家を活用し、地域の方と観光客がふれあう場とします。そこで、千屋の魅力の紹介や千屋の産物(山菜、野菜、米など)を販売し、昔さかんだった「たたら製鉄」跡を活かし、たたら公園や牛の放牧場を作るというものです。
新しく全く別のものをつくるというのではなく、あるものを活かします。
主人がここ何年か千屋で空き家移住対策をしておりますが、地元の小学校の研究発表でも、その考えが取り入れられていて、とても嬉しかったです。
千屋で本格的に移住対策を始めて、2年程、関わってきて成約した物件は8件となりました。
先日は、IT関係の若い方が
「都会でなくても仕事が出来る」
と言われて静かな環境を求め、移住して来られる事が決まりました。
「なりわい」を興される方が移住して来られると、更に周辺の雰囲気が変ります。また、観光をなりわいとしている私にとっても大変喜ばしい事です。
これからも地道に継続して行きたいと思います。
鈴木章弘
主人(宿のオーナー)は千屋の移住対策をしています。岡山県から依頼があり、来年1月28日(土)に実施される東京での移住座談会に主人が出席します。
これは、そのチラシです。
今回はシニア層対象ということで、長年住んでいる人に声が掛かったのかなと思います。
岡山県のアンテナショップである「とっとり・おかやま新橋館」には一度は訪れてみたかったので、楽しみにしている様です。
今後も、このような企画には協力していきたいと思っています。
ご興味の有る方は、
◎岡山県県民生活部中山間・地域振興課086-226-7862
本日、地元小学校で「ふるさと学習」の授業を主人がして参りました。
主人は、千屋に移住して24年経ちますが、他所から来た人の目で高学年向けに千屋を語って欲しいと依頼があり、一時間の時間をいただいて、移住の経緯・千屋の特徴など細かく話しました。
子供たちは非常に素直で元気で礼儀正しく、主人も気合いが入った様でした。
宿のママからすると、子どもらの目や経験に合わせた言い回しにした方が良いのにな〜と思う所もありましたが、子どもたちは自分自分の感性で、何かを感じ取ってくれていた気がします。千屋の特徴だったり、新見市南部の洞窟の話しだったり、興味がある所はそれぞれ違ったでしょうが、特に、主人が最後、
「何かをするには地道に継続する事が一番大切です。」
と熱っぽく語ると、「ここが大事」というのが伝わったのか、皆、熱心にメモを取っていました。担当の先生の「子どもたちは、ことばの意味が全部は分からなくても、喋る人の熱意を感じ取ってハッとし、感動するようです。」と言われていたのを思い出しました。
千屋の未来に、私たちがワクワクさせてもらいました。
6月に2物件の成約(左上の2件)がありました。良い物件、手頃な物件が挙ると、反響が有り、田舎暮らしブームはあるように感じております。
千屋の空き家対策では、遅々とですが、更に種々の物件を載せたいと思っております。また、空き家を活用し「なりわい」を起こされたい方には全力でバックアップしていくつもりです。
鈴木章弘
今年のゴールデンウィークは、北海道で雪が降るほど寒かったり、夏のような日や台風のような日があったりとめまぐるしい天候に振回されましたね。
来られたお客さまの中で、ご了解のもと、何組かご紹介させて頂きます。
写真のご一家、ご主人さまが転勤族で関東にお住まいだったのですが、お子さまのことを考え、どこかに居をと思い、それまで地縁血縁のなかった岡山市に2年前に移住されました。ご主人さまは、今まだ、仕事の為に関東地方に単身赴任中です。
私も主人も、父親の転勤の都合で何回か引越を経験していますが、見ず知らずの土地にお子さまのことを考え、移住と言うパターンも有るのかと驚きました。
岡山県は、気候・自然災害・その他環境を見ても移住先として人気なのは知っていましたが、実際にお話しをおうかがいして納得しました。しかしながら、県南(岡山市や倉敷市)方面に多い様ですが。。。
千屋は今、収穫前の黄金色の時期です。年に何回かの非常に美しい光景が広がっています。
先日、大阪より「静かな所で小説を書きたい」という方の移住が決まりました。千屋の移住対策として、所有者のご了解のもと、良い物件を挙げるよう、引き続き努力して参ります。
鈴木章弘
岡山県南にお住まいのご家族さま。
ご夫妻共々、郊外の純日本家屋で若い頃を過ごされてましたが、
大人になり、都市部の鉄骨住宅などで長年暮らされてみて、
改めて、自然の中での田舎暮らし・古民家暮らしを希望される様になられました。
時々、土いじりをされたり、土壁で木造建築のご実家に帰省されると
気持ちが穏やかになり、不思議と体調が良くなられたりする事が続いて、
「これは環境が関係あるのかも?」と気付かれたそうです。
近い将来にはそんな夢を実現化すべく、今色々と情報を集められてらっしゃいます。
私たちも移住組であり、主人は千屋地区での移住対策に関わっているので、分かる範囲でのお話しをさせて頂いたりしました。
おウチ・人・土地との良い出会いが有ります様に、、、応援しております☆
先日、千屋のある空き家を、所有者が一時帰省してる機会に、見せて頂きました。
拝見してビックリ!高梁川の源流沿いの和室や、改修してキレイなバストイレ。元々お住まいだった方も、綺麗好きでいらしたのが、伝わって来ます。
この家は、近日中に、新見市のHPと千屋のHPに載り、不動産会社を通さずに、千屋振興会主導で移住希望者からの相談に乗ることになります。
千屋の移住対策は、ようやく基盤が出来、次の段階へ検討中です。
更なる魅力アップのため、地域の「小商い(自分たちの身の丈にあう小さな商売)づくり」など、千屋に目を向けて頂く取り組みが必要となります。
ここ2ヶ月くらいで、方針が固まる予定ですので、また、こちらでもお知らせしたいと思います。
鈴木章弘
千屋の移住対策が地元の新聞「備北民報」に昨日載りました。
これから、一歩一歩地道に実行して行く所存です。
また、新見市の空き家バンクのサイト(←こちらをクリック下さい)と千屋のホームページがリンクされました。
千屋地区のホームページが完成致しました。
このホームページは、千屋住民の組織である千屋振興会が運営するものです。
千屋の魅力を、これからますます表現して行ける場になればいいなと思っております。
特色として、空き家・移住対策のコーナーを作っています。
市のホームページとも連携し、また、市の空き家バンクに載るまではいかない地域ならではの情報をこまめに把握していきたいと思っております。
私(ぱるきちママの夫)は、2年程前より、新見市北部の千屋地区の移住・空き家対策担当を住民・行政と連携してやってきました。
この度、移住をお考えの方には、よりお気持ちに添う様、住民・行政と更に連携して、継続して行くつもりですので、新見市千屋及び新見市への移住に関して、ご相談ご質問等有りましたら下記へメールでご連絡下さい。
chiyaoutdoorhouse@mac.com
ご参考に、私たちも移住者です。
岡山県「晴れの国ぐらし体験談」
新見市ホームページ内「定住者の声」
岡山県は全国的に見て、今、移住を希望される方たちにとって魅力ある県の上位にランクされてるとのこと。
新見市でも移住者確保への取り組みを強化すべく、この度新しくチラシを作られ、新見市のホームページ内の「PRチラシ」で見ることも出来ます。
私たち夫婦二人も載っております☆どうぞご覧下さい。
今、新見市千屋では、住民主導で「空き家移住対策」が始まっています。
うちの主人も、そのプロジェクトに携わらさせて頂いている関係で、
千屋内のとある古民家を拝見させて頂く機会がありました。
素晴らしいお家でしたので、ご了解を頂いて、写真を撮り、
ブログに載せさせて頂いております。
この写真は、玄関入ってすぐに見上げると、大きな梁がむき出しになっている所で、
古民家ならではの風情に圧倒されます!
玄関真ん前のお部屋。
元は、吹き抜けの囲炉裏の間だったと思われますが、
その後、階段を付け、中2階のロフトにして、洋風の応接間が作られていました。
遊び心一杯で、家を楽しまれてるって感じがひしひし伝わってきます!
大黒柱(多分ケヤキ)が、こんなに太ーい!
主人の身体が細く見えますね〜
家屋の北西(外の人の目に余り触れない位置)にあるガラス戸も、
昔ながらの波打ったもので、とてもいい風情。
広いお家で、全部はとてもお載せ出来ません(笑)!
今では手に入らない素晴らしい素材を使った、
建てられた方の心意気が伝わってくるお家を目の当たりにし、
拝見させて頂いた事に心から感謝しています。