新見市神郷には「紙の館」があります。
そこを本拠地に「神代和紙保存会」が紙漉き体験・和紙の種々活用など、
活発に行動されています。
この度、その保存会のメインメンバー土屋俊介さんが、お越しに。
なんと、新婚の大学4年生の奥さまと共に。
そして、お二人の親的存在の伊東さんご夫妻もご一緒に来宿されました。
もちろん、弊宿へはお客さまとしてですが、視察も兼ねて。
と言いますのは、土屋夫妻は、将来、紙の館近くに神代和紙をふんだんに使った民宿を開業予定。
周辺の自然環境も含め、構想を練ってらっしゃるところです。
何年か後、どのようになるか楽しみです。
ダンナは、常々
「オリジナリティのある思い入れのある個人が、地道に継続したらうまくいく」
と申しています。
新見市にとっても、このような活動を下支えすることが今後最重要になると思います。