宴会時、お客さまのご出身地が千屋と似た様子のところ(中国山地にある里山)などとおしゃべりしていて、
ふと「荷車の歌」を思い出しました。
そのビデオをガサゴソ探し出しお見せしたところ。。。
ビンゴ!
その映画の舞台の山村が、お客様のご出身地だったのです。
わぁ〜〜〜♪嬉しいなぁ。
ちょうど「荷車の歌」の主人公と同じ年代だったお祖父さまからは、当時についての話を聞くことがあったようです。
同じ中国山地内の里山でも少し離れていますが、
風習・食文化・自然・産物もろもろ似たところがあり、
特に、組内(近隣住民の相互扶助組織)や葬式の仕組みなどもそっくりなのに驚きました。
こちらのお客さまは、故郷を懐かしむだけでなくて、
今でも地元の神楽、米作り、森林管理のたびに足を運ばれているそう。
すごいなぁ。
朝ご出発後、お部屋に、
素敵なメッセージ☆
郷里を愛する、千屋と似た山間部ご出身の方から頂いたお言葉。
そろそろ28年目になる千屋アウトドアハウスとはいえ、千屋のことについてはまだまだ初心者ものの私たちですが、
「田舎に残る『古い事を沢山の人に伝え続けて』行きたい!」
と改めて思いました。
素敵な出会いをありがとうございました!