今年は、梅の生り年☆買ったりしなくても、ご近所さんから沢山いただいたり、採りに誘ってもらったり♪全部で15キロくらいかなぁ?ご近所さん、自然の神さま、ありがとうございます!
梅・柿・栗・柚子など、おウチの木にできる果実は、生り年と裏年があるんですね。こんなことも15年前までは知りませんでした。。。ぱるきちママ、千屋に住んで15年ってことです。
一年に一度っきりの手仕事の一つ。
栗むき、つくしのはかま取り、柚子いろいろ、梅しごと。
普段の雑な私からは想像つきにくいと思いますが(私自身不思議です)、ちまちま同じことずーっとするの、好きです。
今年作ったのは
- 塩麹梅干し…初!パーソナルシェフの松本敏弘さんから教えていただきました^_^梅を漬け込んだ後の塩麹も楽しみのひとつ。どんなかな?わくわく〜
- さしす漬け…去年初めて作って気に入ったので今年も。料理研究家の横山タカ子さん考案、砂糖・塩・酢を加えてマイルドな梅干しです。
- 梅のシロップ漬…白粗目糖と柿酢(五倍酢)で。炭酸や焼酎で割っていただきまーーーす。
- 醤油梅…ちょっとシワシワになったようなB級(?)の様な梅を醤油とみりん半々でつけ込む、佃煮のような梅。
- 練り梅…昨年までの食べきれなかった梅干しを、種から外してペーストにしておく。調味料として使う。これは便利そう!料理研究家、林弘子さんの本から。
ちょっと失敗談を。
青梅の場合は、アクを取るために水につけますよね。
長く一昼夜とかつけたりしてはダメ。茶色く傷んできます。見た目が悪いだけならいいのですが、お味も劣化してしまいます。これで2キロ程無駄にしました(泣)悔しい。。。そしてごめんなさい。。。
既出の林弘子さんによると、水にさらしてもさらさなくても、味は変わらないそう。その上、彼女は「ヘタを取らなくても料理に別状無し」とまで仰ってます(笑)
私はヘタはとりますが、時間がどうしてもない時とか、知っておくのは良いかもしれません。
でも勉強になりました。七転び八起きじゃ!