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2021年のGW、想うこと

今回はぱるきちママのダンナが書きます。

 

3月上旬、新型コロナウィルスはある程度下火となり、このままワクチンにもつながるという雰囲気にもなり、

宿のご予約の問合せも増えてきました。

3月中旬にはGW(5連休)もすべて予約済みとなり、

岡山県も宿泊キャンペーンを実施する意向をみせ(後に延期)、弊宿にとっても明るい兆しが見えて来たかのようでした。

 

ところが、3月下旬から関西を中心にまた広がりだし、

宿としても新規ご予約を5月末まで中四国お住まいの方限定と、やむなくさせていただきました。

お問い合わせいただいた関西・九州地方の方々には、大変に申し訳ございませんでした。

 

未知のウィルス、試行錯誤はしかたのないことだと思います。

しかし、行政の検証し反省する立場もあまり見えず、ちぐはぐな対応は否めません。

 

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GWは、岡山県内や広島県のお客さまがお越しくださいました。

関西からの方は、お客さまから取消くださいました。

そのうちの一件は、昨秋に予約されて、ご年配の方の体調を考えられ、ご家族皆さまのスケジュールをその日に焦点を合わせてご準備されていましたが、コロナの直前の状況をみて宿泊一週間前に取消されました。

「また秋にでも必ずおうかがいします」

と仰ったとき、宿として非常な無念さを感じました。

 

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弊宿としては、今は細々と営業していきます。

夏には普通の田舎の観光を皆さまに楽しんでいただけたらと願っています。