岡山県新見市千屋は、全国的？！には、千屋牛が有名ですが、餅も名産なのは、皆さんご存知ですか？
千屋の田んぼは、9割ほどもち米（品種はヒメノモチ）です。きれいな水・もち米に適した冷涼な気候で育ってるので、すごーく粘りがあるウマウマの餅ができます。古民家民宿千屋アウトドアハウスでも、年末からしばらくの間、夕食で餅をお出ししています。
千屋には小さな餅工場がいくつかあり、ぱるきちママも今年初めてお手伝いさせてもらいました。
今までも、毎年お隣のおウチの餅つきで参加させてもらっていましたが、米を計る所から最後のパッケージまで、通して全部の工程を経験できたのは初めてです。もちろん、初心者の私がお手伝いできたのは、ホンの一部ですが。。。
大変に貴重な経験ができました！
餅のことだけでなく、千屋のあれこれを教えてもらいながら、和やかにお手伝いさせていただき、充実した時間を過ごしました。
なにしろ、「一つき」（今は機械が搗くので「一まわし」とも言います）が二升五合（精米3.75キロ）なのも最近知った程、超初心者のぱるきちママです！そそっかしい上に余りの無知さに、先輩方はあきれていらしたと思いますが、優しく辛抱強く教えてくださり、感謝感謝！
お昼には、パワフルオーナーGさんの手間ひまかかった山菜や茸を使った、千屋らしいおかずもいただいて、働きに行ったのか、おもてなしいただいたのか？分からない程、楽しいひと時を満喫！
最後には、初心者の私のわがまま聞いてもらっちゃいました。私の希望で作らせてもらった餅４種。春に摘んだヨモギ、先般のブログのユズ、ご近所の方にいただいた黒豆が餅に変身。
Gさん、大変にお世話になりました！！
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そして、宿にお越しくださった皆さま、HPをご覧いただいた皆さま。
今年は大変にお世話になりました。
皆さまにとって、来年はもっと晴れやかで穏やかな、上向きの良い年となりますように、心よりお祈り申し上げます。