毎度の事ながらすることが遅い、ぱるきちママ。ようやく2020年の干し柿を吊るしました。120個ほど。
今秋はかなり気温が高いので、早めに干すとカビがついてしまうのがイヤなのもあり。
経験豊かなお隣の奥さまが
「丁度寒くなってきたから、良いのが出来るよ」
と仰ってくださったし、大丈夫かな!
ぱるきち風な食べ方は。。。
デザート「干し柿の天ぷら」…サツマイモのようなお味!干し柿嫌いな人も驚く美味しさ!中国地方山間部に伝わる、おもてなし料理の一つです。
余った干し柿で「干し柿のブランデーorラム酒漬け」…長期間保存が効くおつまみ。お菓子にも使えます。
そして、ユズ。
今年は沢山手に入り、いろいろ作りました。
かんずり、丸ごとユズのシロップ漬、柚子汁五倍酢入り、柚子の皮の千切りの冷凍、畑にまいた皮、柚子の種の化粧水、柚味噌で7つ。
後の一つは、年末に作る、柚子餅。
全部で8種類。
「かんずり」は、岡山市からリピートくださってるお客さまが教えてくれた、新潟の郷土料理。
宿では、朝の豚汁に添えています。
餃子、鍋、白いご飯、ラーメン、納豆、刺身、炒めものの最後の味付け。。。なんにでも合うスーパー調味料^_^v
米麹が入ってる分柚子胡椒よりも深い味わいで、年を経るごとにマイルドに美味しくなってくるのもタマラナイ!ただし塩分がきつめなので使い過ぎに注意!
お渡ししたお客さまにもファンが多く、古民家民宿千屋アウトドアハウスのプチ名物です☆
例年は購入した唐辛子で作っていましたが、今年は唐辛子(鷹の爪)もぱるきちママが育てました。
ホントは一度塩漬けにした唐辛子で大寒の頃に漬けるものらしいですが、そのままで。更にホントはユズの皮だけを入れるようですが、ユズの汁もいれて。ぱるきちママ風のかんずりです。
一年以上置いてからいただきますので、今作った分のお楽しみは少し先。
時間がかかるのも、良いものです☆