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おかやまコープバス企画「広島平和記念資料館」へ

被爆体験伝承者の古田光恵さんの講話。
被爆体験伝承者の古田光恵さんの講話。

さきほど、天皇陛下の即位の宣言がなされました。おめでとうございます。

 

ぱるきちママは、おかやまコープの組合員活動のお手伝いをしています。

 

例えば、料理教室、手芸教室の企画。2012年にメイク教室でぱるきちママが講師をしたのがきっかけの一つで、携わるようになりました。

 

この度、今春リニューアルオープンの広島平和記念資料館のバス企画に関わり、行ってきました。おかやまコープでは、普段のくらしの幸せを応援するという考えのもと、平和学習(その他、福祉や被災地支援等)にも力を入れているのです。

ぱるきちママのダンナも、おかやまコープの企画に初参加!
ぱるきちママのダンナも、おかやまコープの企画に初参加!

たまたまプロジェクトのリーダーで添乗員のような役目、そーゆーことは不得手なぱるきちママですが、頑張ってきました。(注:前職は旅行会社勤務)

 

最初の一時間は、被爆二世三世の会の副会長の古田光恵さんからの講話。広島出身のぱるきちママは、幾度となく被爆体験を聞いていますが、初めて聞くたくさんの無惨な話しがあり、何度も目を閉じてしまいました。

 

昼食後、資料館へ。蝋人形はなくなった代わり、やはり初めて見る写真やビデオの数々。くらくらきながらも、「これは決して過去やよそ事ではない。『自分こと』として考えなくては意味がない。」と館を出ました。でも『自分こととして考える』ってどうすれば良いのかな?

 

そのヒントを、古田さんが最後に話されました。「この企画に参加したいけど来れなかった人に、私の話しを語り継いでください」と。

 

その他、核や戦争をめぐるニュースを見守る。核兵器反対の署名(ヒバクシャ国際署名など信用できるもの)をする。。。ちっちゃなことが自分・日本・世界の未来を作っていくと信じて、自分なりに行動していくしかないですね。時々立ち止まりながら。