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ちょっぴり『苦い』フキノトウ

2019年4月、近くの剣山のフキノトウ
2019年4月、近くの剣山のフキノトウ

先週4月5日に今年最後、あ、平成最後のフキノトウを採りにいきました。

 

今年は冬暖かく、なんと千屋でも2月にフキノトウが少し出てたそうですが、3月下旬からチョット冷え込んでるので、今の時期でも大丈夫かな〜って。いつもながらのんびりぱるきちママです。

 

家の周りのフキノトウよりもまだ若いはずと、宿より標高の高い剣山(けんざん)麓の元キャンプ場へ。


あった、あった!

写真のように、もう花が開いてるもの、採り頃のまだつぼみのもの。花が開いてても、その軸(茎)でフキみそ作れるから大丈夫。

 

不思議だなぁ。探し始めはなかなか見つけられないのに、目が慣れてくると枯れ草の下のつぼみもどんどんと見えてくるのです!千屋に来たばかりの頃、山菜が全部一緒に見えて、どれなのか分からなかったのを思い出します。

 

剣山のはヤマブキで直径3センチくらい。(家の周りのフキはエドブキで、フキノトウも直径7〜8センチと大きい!千屋で育つフキノトウは大きいんだって来たばかりの頃、勘違いしてました⭐️)

 

 

千屋の山菜は、気候のせいか、普通よりも柔らかく苦みが少ないのが特徴。フキみそも下茹でせずにいきなり作ります。

 

おっきい手提げポリ袋にいっぱい採れました〜〜〜!とるんるん気分での帰途の道すがら、ぱるきちママちょっとした失敗を。。。↓↓↓ダンナにヘルプを求め、こと無きを得ましたが、、、、(なんだったかはナイショ)

 

それで、普段は苦くない千屋のフキノトウも、今年は何となく苦い思い出がよみがえってくるお味なのでした。

 

梅は開花し、桃と桜はまだこれからの千屋でした。



気が向いた時に、作った料理のツイートをしています。ご覧くださいね。