今回はぱるきちママのダンナが書きます。
私たちの宿では、インバウンド(外国人)観光客に対して自然体で対応し、その集客への対策は一切してきませんでした。
それでも、今までもたまに外国からのお客さまも来られていましたが、日本人が友人の外国人を連れてとか、海外にお住まいの日本人が現地の知り合いや家族を連れてこられる程度で、それで良いと思っていました。
昨年末より、台湾メディア取材やビザビのインバウンドサイト掲載があり、もちろん、インバウンド向けの業者には頼らず、のんびり構えていこうと思っていました。
そして、先週今週と香港・台湾からそれまで全く関わりのなかったお客さまがおみえになり、予想外に非常な"驚き"がありました。
先週の香港からのお客さまはNEXT TRIPを見られ、今週の台湾(台中)からのお客さまはweb site検索で宿を見つけたそうです。
共通していたのは、日本の田舎が大好きで、その中でも食べ物・温泉が特に好きでいらした事。私たちのようなちょっと変わった宿には、好奇心おう盛な日本のお客さまも多く来られますが、今までのお客さまに感じたことがないほど、さらに好奇心旺盛で、観光地でない新見の情報にもかなーり貪欲でした。そして「そこにしかないもの」をさがされます。
その上、日本人以上に礼儀正しく、メールの対応なども非常に丁寧で親切で、こころ暖まりました。
もしかしたら、日本の特色ある田舎は、旅好きな外国人により、再発見or新発見されるのでは。。。とも思います。
私は、旅行会社に11年・宿をやって24年、計35年間観光に携わってきましたが、久々の"驚き"でした。非常に嬉しい刺激でした。
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千屋アウトドアハウス ぱるきち (土曜日, 23 3月 2019 15:12)
香港からのお客さまも、台湾からのお客さまも、優しくてお気遣いいっぱい、素晴らしい笑顔で、まるで私たちがおもてなしを受けたような気持ちになりました。
蛇足ですが、旦那が英語を一生懸命伝えようと喋っていたのが、私としてはおかしくて面白かったです、、、中二くらいの単語を駆使して、頑張ってました。こうやって、前職時は、なんとか通じさせていたのでしょう☆