· 

シャオヘイさんと最近の料理本

最近、広島へ帰省する機会があった古民家民宿千屋アウトドアハウスのぱるきちママ。予定が詰まってた中、丁度一時間自由な時間が取れ、シャオヘイさんのミニセミナーに急遽参加する事が出来ました!

シャオヘイさんによる、家事(主に料理)をテーマにしたお話し。料理実演と試食付。
シャオヘイさんによる、家事(主に料理)をテーマにしたお話し。料理実演と試食付。

シャオヘイさんは、広島で食べるのが好きな人なら絶対知ってる超有名な方!私も広島での30代のOL時代、彼のHP「快食.COM」をたよりに毎晩?!食べ飲み歩いていました☆そのシャオヘイさんのツイッターでこの講座があるのを知り駆けつけた次第です。

 

ご覧の通り本来「男子に贈る」講座でしたが、そんなことではめげない私。「女性も可」と書かれてなくても、飛び込んでいたかもwww

シャオヘイさんご指導、トスカーナフライドポテト!帰ってから2度作りました!
シャオヘイさんご指導、トスカーナフライドポテト!帰ってから2度作りました!

シャオヘイさんのお話しは、初めて聞く単語も一杯だけど、明快で分かりやすく、濃密な一時間で大満足♪

 

今回の講座は、男性が奥さんの家事を手伝うなら「料理か掃除か保守(修繕)が男性に向いてるのでは?」という提案。

 

そして、任された家事には、文句を言わせない!自分がその分野のボスになるのが大切!と☆確かに。。。

 

仕事はどんな分野でも、量の多少や難易度に関わらず、1人で完璧に仕上げるのが大事!いい人ぶってあれこれ手伝って自分の仕事は中途半端だったり、自分が出来る所だけして後は尻拭いをしてもらうと却って邪魔なだけ。(懐かしいな〜←ダメなOLでしたね〜)

 

また、最近、「料理のレシピだけ」のものより「料理のルールを教えてくれる」料理本が流行ってるそう。シャオヘイさんはカツマーさんの本を例に挙げられてました。特に男性は、論理的だとピンと来やすいでしょうね。

私が持ってるのでは、この2冊かな?白崎裕子さんの「必要最小限レシピ」はレシピ本であってレシピ本にあらず。塩を切り口にした論理的な本です。レシピ以前の料理のコツやTIPSって所かな。レシピを知らなくても食材を前にすれば、自然と応用できるって訳です。前田量子さん著「誰でも一回で味が決まるロジカル調理」も気になってる本です。

 

シャオヘイさん、とっても勉強になる、とっても素敵な一時でした!ありがとうございました!!

 

ちなみに、サイト快食.COMは、これまでメインだったレビュー主体から、シャオヘイさん発信の情報ポータルサイトになり、情報提供の方法も変えて装いあらたに行きますとのこと☆楽しみです!!


そう言えば、過去に料理本について書いたブログがありました。

 

今は、ツイッターインスタグラム(ちょっと前はブログ)から火がついた方の料理本や、少し前はつくりおき(常備菜)の本が多いイメージですね。インスタグラムで私が惹かれるのは、具沢山のおにぎりやみそ汁。いいねぇ〜

 

料理本も時代を反映しますね〜。ロジカル料理もある部分は、一昔前までは字に表さなくても感覚で覚えてていたのでしょうし。つくりおきは、共働きで忙しくても、なんとか家族に手作りの料理を!という現れですよね。