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トモダチとぱるきちママ風キムチ作り

ぱるきちママは、辛いもの(ピリ辛)が大好き!食事時、手元にはいつも一味唐辛子・かんずり(柚子胡椒に米麹を混ぜたもの)・タバスコ♪かんずりとタバスコは自家製。

 

と言う訳で、キムチもよく作ります☆千屋・岡山県北の郷土料理ではないので、お客さまにお出しする事は殆どなくて、もっぱら自家用です♡

古民家民宿千屋アウトドアハウス ぱるきちママ風キムチ☆
古民家民宿千屋アウトドアハウス ぱるきちママ風キムチ☆

そんな話しを友達としていた時だったか、皆で一緒に作ろう!という話しで盛り上がり、春が来る前に決行しました。

 

メンバーは新見の友達の中でもパワフルなグループ〜☆”

 

 

キムチ作りは、大まかに分けて3段階。

 

1、日に干す。

2、塩漬けにする。

3、キムチの素で漬込む。

 

1・2は一週間前から済ませておいて、この日は3の「キムチの素で漬込」んでの仕上げをしました。

ニンニク(匂い)と唐辛子(赤い色素)があるので、手袋必須!
ニンニク(匂い)と唐辛子(赤い色素)があるので、手袋必須!

1、日に干す

 白菜をお尻から切れ目を入れて、二つか四つ(大きさに拠る)に割って、半日〜2日、日に干す。お日様に切れ目を向けてね!これで、白菜がよりシャッキリ・甘みも増します。

 

2、塩漬けにする

 白菜のお尻の部分に縦に切れ目を入れて塩が入りやすくしておく。日に干した重量の5%の粗塩を振りながら、容器にぎちぎちになる様に詰める。重しはなるべく重く(2倍以上)。一日経った頃に、上下の白菜を入れ替えると、上手く全体が漬かる。完全に漬かるよう最低3日はみる。

 

チョットだけ作りたいなら、樽じゃなく、大きい丈夫なポリ袋で白菜を食べる大きさに切って塩漬けにしてもOK。重しを買わなくても、辞書や石などで工夫して下さい☆

宿のママは左の赤い人です。。。残念!
宿のママは左の赤い人です。。。残念!

3、キムチの素と混ぜる

 白菜をざぶんと軽ーく水洗いし、すぐザルにあげ、絞らずに自然に水を切る。

 

 唐辛子・ニンニク・ショウガ・リンゴ(沢山!)・アミエビの塩辛をミキサーにかけペーストを作る。イカの塩辛でもいいけど、アミエビの方が細かくなりやすい。

 

 その他は、好み。ダイコンやニンジンの千切り、わけぎ、柿の皮、白ごま、柚子の皮、カブの葉、ニラ、昆布、鰹節、いりこなどを、さっきのペーストに混ぜてしんなりさせ、味見をする。白菜が元々きつめな塩なので、この混ぜ物がやや薄塩に感じられる位の味にしておく。(これを覚えておくと、いちいち材料の分量をはかりながらつくらなくて良いので、ラクちん☆)

 

リンゴ(またはナシ)は、とろみがついて味が絡みやすくなり、味の深みがでるので、多めに入れた方がGOOD!皮ごとね!

 

3の白菜以外の材料を混ぜ合わせるところ。
3の白菜以外の材料を混ぜ合わせるところ。

最後に、白菜とペーストを混ぜて出来上がり。白菜は切らずにペーストを挟んでも良し、一口大にしてかき混ぜても良し。密封容器に入れて冷蔵庫へ。

 

リンゴ(ナシ)を沢山入れる所と、ペーストを作る時に材料をはからない所がぱるきちママ風です。リンゴが少なくて、甘みが欲しいときは、きび砂糖を加えて。

 

そうそう。台所を貸して下さったRちゃんは、私とは別部門の料理上手!彼女から教えてもらった大福の作り方にヒントを頂き、より美味しく宿でお出し出来る様になりました。

 

Cちゃんは手芸の達者さん。前のブログで書いた様に、ふすまの張替の布を下さいました。

 

すっかりお世話になってるお二人へのお返しのキムチの会でした♡

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