新見市西部の哲西町、旧認定こども園にて、地元の住民の古民具約3000点が、期間限定で展示されているので見に行って参りました。昭和40年代から地元住民の努力によって集められ、丁寧に保存陳列されています。
古いものを見るのが大好きな私たちですが、やはり楽しかったー!
火鉢、五徳、石臼、、、ありとあらゆる古民具。そんな中、ひっそりとワープロ(25年位前?)もあったのには、笑ってしまいました☆が、ワープロが流行ったのは、たった5・6年くらいもの。将来、希少な「古」民具になるのでしょうね。昭和40年代にご活動を始めた頃、
「おうちの古い不用品をお願いします」
と一軒一軒訪ねたとのこと、
「なんでこんなものを集めてるの?!不思議ね。」
ときっとびっくりされながらお渡ししただろうな、と想像を膨らませちゃいました。
心こもった説明や、お茶をいれてのおもてなしも、やはり地元住民の方達。古民具の使い方をおうかがいしたり、哲西民俗研究会の歴史を聞いたりして、大満喫の一時でした♪
だんなは、持論である「生活観光」に繋がればいいな、と言っておりました。
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