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古民家に民謡の声が響く

今回は、ぱるきちママのダンナが書きます。

 

昨日、千屋出身で滋賀県にお住まいのお客さまがお泊まりになられました。

私の妻も少し習っている「千屋牛追い唄」の普及・指導にも関わっておられ、昨日、地元の方も合流し宿で講習会がありました。

 

私は、初めて生で、尺八の演奏による生唄を聞きました。

正直、それまで余り興味がなかったのですが、聞いているうち、上手い人はこころに響くものだと感じました。昔の牛飼いや博労(ばくろう)の姿が想像されました。

千屋牛追い唄の原型は江戸時代より有り、一つの大切にしなければならない文化だと思います。

妻も尺八の演奏で唄いましたが、節回しがちょっとヘタで今ひとつでした。

 

この方に、住まわれてる所の民謡「鈴鹿馬子唄」を夕食時に披露して頂きました。

昔の山道を馬子が唄う姿が浮かびました。

私にとって、今まで感じた事のない世界を見れて良い機会でした。