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ぴよぴよ農法

哲西町のアイガモ農法の田んぼ
新見市哲西町のアイガモ農法の田んぼ

すみません、ふざけた書き方して(だって可愛いんだもの)

。。。元へ☆

 

「アイガモ農法」を、新見市哲西町でされてる方がいらっしゃいます。毎年5月末頃、地元の園児達を招いて”進水式”が行われる所が、ニュースになっているんです。そこで、アイガモちゃん達の居る田んぼを見学に行って来ました♪

アイガモちゃんと田んぼ
まるで、アイガモちゃん達が着いて行ってる、、、様に見えますが、実は逃げているんです(笑)人間の声、苦手みたい。

千屋でもアイガモ農法を取り入れてる方がいらっしゃいますが、この田んぼの管理人のご家族さまと、元々知り合いと言う事もあり、オーナーさんと奥さまから色々とお話しを聞く事が出来ました。

 

周りの消費者から、安全安心な米への要望が高まって来たのを感じたオーナーさん、20年程前から化学肥料・農薬を使わない米作りを始められたそうです。始められたばかりの頃は、人間の手で雑草取り。その後、試行錯誤し、今のアイガモ農法に辿り着かれたそう。アイガモちゃん達が、稲の合間の害虫や雑草を食べてくれ、その糞が肥料になって、水カキで土の表面をほぐし雑草を防ぐ上、稲の根に空気が渡り、近くを通る人の目の保養♡にはなるし、いいことばかり!

 

田んぼの上の糸、見えますか?産まれたばかりの小さなアイガモちゃん達を狙う、外敵(トンビとか)から守ってるテグスです。かなり横幅も広い田んぼ、テグスを貼るだけでも一苦労だろうなぁ。。。米作りの苦労を知らない私ですが、安全安心の食の為には、農家の方達の沢山の苦労が積み重なってるのも感じたりもしました。

 

ずーっとバタバタピヨピヨと動き回っていた、まだまだ小さいアイガモちゃん達。大きくなると、田んぼのへりでのんびりする事も増える様ですヨ(人間と一緒ですね)^o^

 

7月中旬頃まで働いてくれるそうです☆頑張ってネ!

 

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