お一人は、前に一度お泊まりくださった方です。その時は、彼がオーストラリアへワーキングホリデーへの旅立つのを記念しての送別会でした。今回、帰国時、オーストラリアのご友人を誘ってお越し下さったという訳です。シドニーでルームシェアメイトになり、仲良くなられたそう。
成田空港に着後、レンタカーで日本各地の観光地(高山、長野、伊勢、大阪、、、)を巡りながらのご到着!さぞかしお疲れでしたでしょう!その上、慣れない温泉、郷土料理、布団、座布団に座る事、、、大丈夫かな?!と最初チョット心配しましたが、ご友人さまは、いわゆる”日本の田舎”に泊まるのは初めてとは言え、日本がお気に入りで3回目だそう。満喫下さった様です。なんでも好奇心いっぱいに目をキラキラされて、山菜料理もご完食!
日本の文化(特に古典芸能関係)、観光地もよーくご存知で、ご友人の彼も私たちもご質問に納得出来る答えが出来なかったりで、たじたじ☆
宿をご出発後、引き続き出雲や広島などを廻り、再度、お二人ともオーストラリアへ、それぞれのお仕事や勉強に戻られるご予定。
行ってらっしゃい☆☆
chiyaoutdoorhouse (月曜日, 16 6月 2014 10:00)
稲刈り後の神楽は、夜を通して行われていたそうですね。昔の稲作の重要さと、今の様に沢山の行楽が多くなく限定されていたのが偲ばれますよね。
今は、文化芸能として独立してきていますが、継続も、自然な形でされて行ければ良いなぁと個人的には思っています☆
鼻濁音 (日曜日, 15 6月 2014 21:44)
それは、季節が惜しかったなぁ!広島には、是非稲刈りが終わった時期に来ていただき神楽をご覧にいれたかったです。もしも古典芸能がお好きならば>_<
子供のころばっちゃが神社で、座布団も敷かず寒い茣蓙の上で飽くことなく見てました。戦後GHQにより「天皇(神)へ奉納する舞だから」というので弾圧?されたというのはごく最近NHKで知ったお話でした。
それが今ではしょっちゅうテレビで特集を組まれるほどの盛況ぶりなので、戦後が遠くなった、って事なのでしょうね>神楽。
あと、安芸の宮島で一度だけ月夜に能を観覧しましたが、人ごみに紛れるのが嫌で、フェリー乗り場まで走った走った。
水面にうつる光(照明?)が更に舞台の裾に反射してとても幽玄なひとときなのでした。薪能なんかもかっこいいのだろう、と思います。と広島の宣伝ばかりですみません!
少し前までほぼ全員が農民だった日本なので、稲の生育に振り回された行事の配置になっていますよね。
ずっと残って欲しいと思っています。