皆さま、明けましておめでとうございます!
遅いご挨拶で失礼致しました。
今年の年明けは、
きりきりと身の(巳の?)引き締まる寒さですが、
雪はそんなに多くない感じ。
雪が降る日でも晴れ間が覗く事が多く、
明るい年明けです。
田んぼの間の農道も雪深くないので、
雪が降ってない時は、ジョギングも出来ます。。。
この道も、7月下旬には、
青い稲穂の上を、蛍が舞っていましたが、
今はこんな感じ。
ところで!!新年一番に、お知らせが有ります!
昨年12月14日付のブログ「皆さんに質問☆」の回答が出ました!
あの書込みをして4〜5日したあと、
普段からお世話になっている高梁市H・Jサンから、メールを頂きました。
「ショウロ(トリュフ)だと思うのですが
食べれるかどうかはわかりません」と!
え!!き、きのこ?!しかもトリュフ??
そんな観点ではつゆ想像しておりませんでしたので、びっくりでした!
H・Jさんから頂いた情報をヒントに、
インターネット上で調べて行くうち、
九州は久住の赤川荘さんのブログに行き当たりました。
ちゃんと断面図を載せられていて、
「そうそう!これ!」と膝を打ちました!
[解説]
ニカワショウロ
きのこは扁球形で半地中生、径2~5センチ膠状軟骨質、表面は白~灰白色のち帯淡黄色、底部は白色菌糸束に連なる。殻皮1層、寒天質白色光沢。胞子は長楕円形、鏡下にて淡黄緑色。林地に生えるが大分県では極めてまれなきのこである〜遠藤正喜書ー大分県産気になるきのこーより引用
他にももう少し調べてみたところ、このニカワショウロは、
古く(年老いて)なると、黒っぽくなるそう。
私が見た時は、既に中がグレーが掛かっていたので、
もう枯れかけだったのでしょうね。
また、後日探ってみた際、もぬけの殻だったのは、
このきのこは、最後にはつぶれて流れ出てしまうからみたいでした。
赤川荘さんのブログにも、最初ご覧になられた時はびっくり、と書かれていました。
その後、その世界の権威の茅野教授さんに尋ねて調べて頂いたそうです。
この記事を書かせて頂くにおいても、
大変丁寧に応対して下さり、赤川荘さんにもとてもお世話になりました。
私の些細な一つの質問でしたが、皆さまのお陰で、回答を得る事が出来ました。
よい年明けになりました。皆さま、本当に有り難うございました!!
………大事な事、書き忘れていました!!
このニカワショウロは、食べる事が出来ません!!!
残念です!!!!
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