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三室峡(新見市神郷)のシャクナゲと、花見山の水仙たち

ゴールデンウィークも終わり、、、

先日、古民家民宿千屋アウトドアハウスの庭の花の写真を載せましたが、これからの時期、岡山県北も花盛りの日々を過ごします。

まず、千屋の西隣の神郷町にある、三室峡。

渓谷美と新緑、そして、天然(栽培モノでなく自生)のシャクナゲが楽しめます。

実は、今回観に行くまで、「自生した」シャクナゲとは知らずに行き、感動しました。

 

写真中央上のに、小さく淡いピンクがぽつぽつあるのがシャクナゲです。分かりますか?

写真なので尚のこと「ひっそり」した感じになっちゃってますが。

 

先日のブログの我が宿の華やかなシャクナゲは、大家さんが育てて下さったもので、

もちろんこれはこれで、とても素晴らしいんですよ。

 

木々の間からほんの少し、顔を覗かせてます。。。
木々の間からほんの少し、顔を覗かせてます。。。

ただ、色んな花木を植え、キレイに手入れされてるお庭で、何か却って落ち着かない気持ちになることがあります。

余りにも造形的に剪定されてたりとか。

 

いえ、庭に限らず、とてもきちんと整理整頓されてるお部屋orお店なのに、なんとなくのんびり出来ないことも有ります。

統一感がないから?心が感じられないから?

 

園芸モノでなく天然のシャクナゲが、こんなにちょっとしか咲いてないのに、人の心を動かすのは、やはり、自然が有るべき所に有るからなんでしょうね。

 

シャクナゲが「ここが好き」って言ってる気がしました。

 

 

その帰り道、所と花変って、「花見山の水仙と八重桜」です。

 

こちらは山の中腹辺り、花見山スキー場下の事務所前。

八重桜が例年より少し早く満開です。

ここは、水仙は盛りを若干過ぎています。

山頂へどんどん車を走らせ、標高が上がってくると、水仙も丁度見頃の満開になって。。。

沢山のお星サマに囲まれたみたいな、山頂です!

 

これからのシーズン、初秋まで、入れ替わり立ち替わり花々が咲いて行くそうです☆